スクエア(Square)とは?
スクエアは、アメリカ発のキャッシュレス決済サービスで、クレジットカードや電子マネーなど様々な決済手段を一つの端末で受け付けることができるレジシステムです。専用アプリをダウンロードして、スマートフォンやタブレットに専用のリーダーを接続するだけで、簡単に決済が可能になります。
小規模店舗がスクエアを導入するメリット
(1) 低コストで導入可能 従来のレジシステムと比較して、導入費用やランニングコストが低く抑えられます。初期費用が無料で、手数料も低い設定になっています。
(2) 複数の決済方法に対応 スクエアは、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など様々な決済方法に対応しており、顧客の利便性が向上します。
(3) 売上分析や在庫管理が容易 スクエアアプリには、売上分析や在庫管理などの機能が搭載されており、小規模店舗でも効率的な経営が可能になります。
他の決済システムと比べて機材の費用がほぼかからない
SQUAREの良いところは、システムの利用料金がかからないだけでなく、当初の導入機材の費用も、ほぼかからないところです。もちろん便利にするためには、それぞれ特別な機器があった方が良いですが、極端に言えばスマホが1台あれば、決算システムとカード決算端末になります。クレジットカードを利用するのであればカードリーダーが必要ですが、これも4980円と低価格です。
対応する決済方法
- スクエアは、以下の決済方法に対応しています。
- クレジットカード(Visa, Mastercard, JCB, American Express)
- 電子マネー(Suica, PASMO, ICOCA, nanaco, WAON, Edy)
- QRコード決済(PayPay, LINE Pay, d払い, au PAY, メルペイ, ゆうちょPay)
- Apple Pay, Google PayなどのNFC決済
クレジットカードブランド別の決済手数料
スクエアでは、Visa、Mastercard、JCB、American Expressなどの主要なクレジットカードブランドに対応しており、決済手数料は以下の通りです。
2023年4月28日からはJCBとQUICPayの決済手数料も3.25%へ
Squareは2023年4月28日から従来3.95%の決済手数料がかかっていたJCBカードと、3.75%かかっていたQUICPay決済の手数料の両方を、他のカード会社同様に3.25%にするとしています。
ほかにも、請求書払いや手入力、自動継続課金やブラウザ決済について、それらトランザクションにかかる費用が3.95%から3.75%~3.25%へと引き下げられます。これにより、更に使いやすくなります。
登録はオンラインで簡単!
Squareの開通申し込みは以下のリンクから行えます。
個人事業主からチェーン店など小規模な店舗から複数店舗や席数の多い店舗にも対応しているSquareは使い方もシンプルで、導入も非常に簡単です。